アイネクス株式会社
TEL:03-5713-0388 
HOME|製品情報|お客様サポート|イベント|会社情報|お問い合わせ

 製品カテゴリー
 分析機器
 ・水分活性測定装置
 ・水分吸脱着測定装置
 ・熱特性計
 ・空中浮遊菌エラーサンプラー
 ・微量元素測定装置
土壌水分・環境・気象計測機器
 ・土壌水分センサー
 ・水ポテンシャルセンサー
 ・テンシオメータ
 ・全天日射計、光量子フラックス計
 ・雨量計
 ・風向風速計 
 ・葉濡れセンサー
 ・温度・湿度センサー
 ・水深・温度・ECセンサー 
 ・分光反射率センサー 
 ・データロガー、ハンドヘルドリーダー
 ・延長ケーブル・アクセサリー
土壌物性測定装置
 ・水ポテンシャル測定装置
 ・インフィルトロメータ
 ・水分特性曲線測定装置
 ・土壌間隙水サンプラー
 ・土壌カルシメーター
植物・環境計測機器
 ・気孔コンダクタンス測定装置
 ・光合成有効放射測定装置 
 ・デンドロメータ
 ・OS5p+ クロロフィル蛍光測定装置
 ・OS1p クロロフィル蛍光測定装置
 ・OS30p+ クロロフィル蛍光測定装置
 ・極小葉用クロロフィル含有量メータ
 ・クロロフィル含有量メータ
 ・アントシアニン含有量メータ
 ・光ファイバープローブ蛍光光度計
 
  OS5p+ パルス変調クロロフィル蛍光測定装置

  • ほぼ全タイプの植物ストレスを検出
  • 幅広い自動プログラムの試験プロトコル
  • 画期的な開発で測定の信頼性を向上
  • 頑丈な携帯パッケージ
  • 広範な野外調査や遠隔地での調査に適した設計

より良い試験でより優れた研究成果を! OS5p+が提供する試験パラメータとプロトコル 
需要の多い試験
  • :(またはΔF/Fm’、又はY(II))PSIIの光合成量子収率(明順応)
  • Fv/Fm:最大量子収率-PSIIの光化学効率(暗順応)
  • ETR:電子伝達速度
  • PAR:光合成有効放射量
  • T:葉の温度
先進的なlakeモデルとpuddleモデルのクエンチング・パラメータ
Kramer Lakeモデルクエンチング・パラメータ(2004)
  • Y(II):光合成量子収率
  • qL:光化学消光
  • Y(NPQ):光防護に関する非光化学消光
  • Y(NO):光防護に関係しないその他すべての非光化学消光
Kughammer simplifield lakeモデルのクエンチング・パラメータ(2008)
  • Y(II):光合成量子収率
  • Y(NPQ):光防護に関する非化学消光
  • Y(NO):光防護に関係しないその他すべての非光化学消光
  • NPQ:非光化学消光 NPQ=Y(NPQ)/Y(NO)
Puddleモデル・クエンチング・パラメータ
  • qP:光化学消光
  • qN:非光化学消光
  • NPQ:非光化学消光
  • qE:光防護に関する非光化学消光
  • qT:状態遷移に関するNPQ部分
  • ql:光阻害および光損傷によるNPQ部分
その他のパラメータ
  • Fo:暗順応した初期蛍光値
  • Fm:最大蛍光
  • Fv:可変蛍光
  • Ft:終末蛍光値
  • Fod:(又はFo') 多くのクエンチング計算で用いられるFoのクエンチング値
  • Fms:(又はFm') 最初の飽和パルス後の最大蛍光
  • Fs:(又はF) 定常状態下での蛍光(飽和パルス前)、OJIP曲線 O,J,I,P,曲線およびPまでの時間

画期的なPARクリップ
OPTI-SCIENCESのPARクリップは、従来の産業設計に改善を加えたツールです。底部の開くPARクリップの開発によりこの新モデルは、操作者の頭上で葉の計測を行っている時、あるいは、一部の設計で見られるように三脚上にツールが設置されている時、誤って開くことがなくなりました。その結果、OPTI-SCIENCES社のPARクリップを使えば片手作業が可能となり、両手での作業を省くことができます。
このPAR光センサーは、周囲のPARだけでなく、内部化学光源に由来するPARも計測できるよう位置決めされます。化学光照射計測に関しては、内部光源の使用に特に注意を払う必要があります。内部光源で信頼性の高い計測を行うには、OPTI-SCIENCES社のPARクリップで行っているように、コサイン波補正、スペクトル誤差、PARセンサーの位置決め誤差、ランプと装置の発熱といった全ての要素を勘案する必要があります。葉の温度に関して、より信頼性の高い結果を得るために、ソリッドステート型サーミスタも配備しています。
   

コサイン補正
環境光、又は内部照明でPARを測定する時、測定するために葉の向きを変えることはできません。収率は常に定常的に光合成下で測定するので、光源に対する向きが変わると誤差が生じます。コサイン補正は、化学光源に対して異なる方向を向いている葉に対して、信頼性の高い測定ができるように保証します。
   

 安定した化学光源
センサー位置誤差:2000年、ある研究者が「PARセンサーが葉の面とは異なる面にあり、それがさらに測定野の中心から縦方向にずれている場合、PAR測定値に最大10%の誤差が生じうる」という事実を発見しました。この誤差を補正するために、OPTI-SCIENCES社は、測定野の中心で葉の面にLicor190PARメーターを使用してPARセンサーの校正を行っています。日光を測定している時には、特に顕著な誤差はありません。しかし、特定の角度で光合成を促進するために内部化学光照射を用い、光ファイバー束を通してこれを行う時には、誤差は10%にも及びます(Rascher, 2000)。内部照射で光曲線、高速光曲線、非連続光曲線を作成する時、クエンチング測定、収率測定を行う時には、この誤差を補正する必要があります。OPTI-SCIENCES社の製品を使えば、この補正が自動的にできます。  
スペクトル誤差:異なる光源を使えば異なるスペクトルが生じます。OPTI-SCIENCES社は、葉の面にLicor190PARメーターを使用して、この誤差を低減できるように、様々な光源に合わせてPARセンサーの校正を行っています。OPTI-SCIENCES社のPARクリップは日光、内部LED、化学光源をベースに校正を行っています。校正要素には、実験室で使用している外部光源を加えることも可能です。光源を選択すれば、正しい校正手順が自動で選択されます。

信頼性の高いクエンチング計測、光曲線、高速光曲線、非連続光曲線を得るためには、安定した化学光源が必要です。測定プロセスの間に光源の強さが劇的に変化した場合、誤差が生じることがあります。内部化学光源の大半は、時間の経過と共に強度が低下しますが、これは、ランプ自体が形成する熱装置のせいです。あるメーカーは、熱によってランプ強度に最大20%の誤差が生ずるので、同社の内部化学光源は2分間以上は使用するべきでないと述べています。PARクリップを使用すると、OS5p+は全ての試験で変化が2%以下という安定した化学光源を提供します。さらに、PARクリップは、長いクエンチング測定や様々な光曲線を生成している間、内蔵型化学光源からのPAR値を測定・記録します。安定した化学光源は、より信頼性の高い測定結果を生みます。
 

 マルチフラッシュ
変調蛍光光度計で用いる飽和パルスは、すべてのPSII反応中心を閉じるよう設計しています。光合成量子収率、ETR、Fv/Fm、クエンチングパラメータを含め、飽和フラッシュの蛍光強度値が大半の測定に用いられています。比較的低い光量で適切に暗順応したサンプルにおける全ての反応中心を閉じることは可能ですが、高明度の履歴を持つ明順応したサンプルでは、どの程度の飽和光量を用いても、すべてのPSII反応中心を完全に閉じることは難しいことが分かっています。この点を念頭におくと、こうした条件下で記録された収率やETRの測定値は過小評価されていると言えます。
Earl他の2004年の研究では、クロロフィル蛍光測定の結果をガス交換測定の結果と比較し、非常に短い複数回の飽和フラッシュを用い、回帰解析を行うことによって、無限の蛍光飽和光フラッシュ強度を調べ、これを収率やETRの測定値の補正に利用できることが示されています。この標準オプションは、ユーザーが結果を比較する目的でON、OFFができます。
  
上記に最初の飽和フラッシュステップは、PSIIを飽和させる0.3秒間の7000μmolです。飽和フラッシュ強度は、途中で多数の蛍光測定を行うと、20%の下降、すなわち5600μmolに低下します。傾斜率は、0.01mol光子m-1S-2未満です。最終段階は、飽和パルスNPQをチェックするために7000μmolになります。最近の研究では、それらの設定を植物に試験したところ、最適な結果が提供されたことが示されています(Loriaux,2013)。ローリング25msの8平均点は、FM’の最大値を決定するために使用されます。
上記右のグラフは、無限強飽和フラッシュを用いてFM’を推定するLoriaux(2006)とLoriaux(2013)方法を表しています。PARの逆数(または10000/PAR)の最小二乗線形回帰分析では、無限の飽和フラッシュを持つ装置蛍光値を表すy切片の決定を可能にします。

技術仕様
光  源 飽和パルス:白色LED 690nm短パスフィルター 12000μmols
      赤色飽和光源(オプション)
調整光:赤色660nmLED 690nm 短パスフィルター付き、青色450nmLED
化学光照明:白色LED 3000μmols
      OJIP用赤色化学光源(オプション)
近赤外光:740nm以上
 検出方法  パルス調整式
 測定所要時間 1秒〜12時間まで設定可能
時間解像度 1.0μs〜0.1s、サンプリングでは自動的に最適的な設定になる 
 検出部 & フィルター 700〜750nm帯域パスフィルター付きの感受性PIN光ダイオード 
変調間隔 検査の段階に合わせて自動的に25Hzから1MHzまで切り替わる 
データ蓄積容量  1GBの非揮発メモリ、数千件の試験データや追跡データをサポート。標準MMC/SD蓄積メモリ媒体で無限大の蓄積が可能 
 電子部品 32ビット・プロセッサ、内蔵1GBメモリ付き 
 デジタル出力 標準的なMMC/SD蓄積メモリ媒体、USB 
 ユーザーインターフェイス ディスプレイ:カラー液晶タッチスクリーン 
 キーボード タッチスクリーン 
電  源  ニッケル水素電池(充電式) 
バッテリー動作時間 8〜12時間 
 寸法/重量 17.8×14×8.3cm/2.3kg

 (c)2017 AINEX Co., Ltd.  All Right Reserved